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年中クラスに上がる時、保育士さんから突然言われた。支援が必要だという事。
保育園で、お友達とのトラブルが多く、担任保育士とは別に補助の先生を付ける必要があると言われました。いきなりそんな事言われて何が何だか分からずに、お願いしました。その結果、徐々に成長することが出来た。
知的検査はギリギリのライン、グレーソーン。
4歳の時に知的検査を受けることに。二種類あって、一つは言語などでコチラは正常ラインのちょい上。もう一つは体の動かし方についてで、こちらはギリギリラインのグレーゾーン。
5歳になって、再び検査を受けることに。結果は同じギリギリライン。成長はしている。しかし、遅れをとりもどしたわけではない。
小学校は支援級に行くことに。
保育園卒業時も、まだ支援が必要との先生の意見。市の青少年相談の職員にもグレーゾーンと言われた。他の機関でグループ療育を受けたが、そこでもグレーゾーンと。通常級でもいいかもしれないが、支援級の方が子供にとっては良いと言われた。
出来れば通常級が良かった。しかし、それは間違いだった。子供にとって何が一番良い選択なのか。それが一番重要だと気づいた。
だから私たちは支援級という決断をした。
子供と一緒に経験する。子供と共に成長していく。
いろんな経験をさせる事。体験させること。失敗しても、成功しても、子供を認める事。一人の人間として尊重すること。そんな事を意識しながら子供と付き合っていこうと思った。
美味しいご飯を食べに行って感動したり、公園でアスレチックをしたり、トランポリンをやったり、とにかく色々な事を一緒に楽しむことで、子供の成長にもつながると思うし、親子のきづなも深まるのではないかと思っています。
そして、当サイト【相模原えんじょいらいふ】を立ち上げました。私たちの経験したことを共有できればと思っています。
子供はおもちゃで学ぶ。遊びながら成長する。
おもちゃの遊び方は、子供が決める。親は、おもちゃを与え、一緒に楽しむのが良いと思います。親がやっていることを真似したり、自分で遊び方を考えるのが学びにつながると思います。
